高望みで苦戦するなら、望みを減らすのは基本
さて、並行的にちょっと検討いただきたいのが、『年上女性も視野に入れてみる』この考えは受け入れられないでしょうか?
どうやら自身の年齢や子供のことを意識して、35歳程度までの女性をお探しのようですね。そのうえで共働きしてくれる方を望まれる…。
ご事情や気持ちは分からなくもないのですが残念ながら、相応に高望みといえます。
ただでさえ35歳までの女性は望みも高く、できれば支えて欲しい気持ちも強いものです。結婚も子供も、そして生活も求めるのはかなりハードルが高いといえます。
一方、女性も40歳前後になると年下にも目がいき男性を支える考えや経済力のある方もいるのが実情です。代わりに、子供は諦めている方も多いですし、けして年上女性なら簡単でもありませんけどね。
高望みで苦戦するなら、望みを減らすのは基本です。結婚・子供・生活…あなたはどれを優先しますか?
共働きなら結婚と生活はセットなので2択でしょうか。子供は多大なる教育費が必要になるので理屈だけなら、実質的には一択かもですが…。
荒業として「国際結婚」という手もなくはないですが、ひとまず望みの見直しは必須でしょうね。
理想と現実、その両面を考えて納得できる落としどころを見出しましょう。
最後にちょこっと…
婚活が中々上手くいかない…。年収が低いほどに困難なのも現実ですよね。
ひとまず成功するまで続ける姿勢が必要です。いつかは成功すると信じましょう!
その一方、年上女性も見るようなお相手条件の見直しも大切と言えます。精神論と方法論、その両面を見直して改めて婚活に励んでいきましょう!
なお、お相手に必要な最低年収が知りたい方、より効果的な対処法が知りたい方は私でよければ、いつでもご相談下さいませ。
『婚活FP山本の実例分析書 ~運命の出会い、その先を見据えて~』(2019年11月22日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
無料メルマガ好評配信中
婚活FP山本の実例分析書 ~運命の出会い、その先を見据えて~
[無料 週刊]
婚活中の方、ご成婚された方 こんにちは。婚活FP山本と申します。 昨今は空前の婚活ブーム! …引いては婚活が厳しい時代です。 ご結婚に至っても、3組に1組は離婚する時代。 大変な時代ですね。 ここでは、私が実際にお受けした相談内容を元に 男女の心理差や経済的な側面を主として なぜダメなのか?どうすれば良かったか?を分析し 実例として、皆様にお届けさせて頂きます。 なお、私は「現実的な結婚」を支援しています。 そして、実例は男女の本音が登場します。 このため、皆様の夢を打ち砕く内容も多いかと思いますが ご容赦の上でお読み頂き、ご活用下さい。