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新型肺炎、国内初の患者確認。中国・武漢で濃厚接触により感染か。予防策は?

厚生労働省から国民へのメッセージ

厚生労働省は、「国民の皆様へのメッセージ」として、ヒトからヒトへの持続的な接触感染の証拠がないこと、咳エチケットや手洗い等などでの予防が重要であることなどを発信しています(以下、厚生労働省の報道発表資料引用)。

◆国民の皆様へのメッセージ
・新型コロナウイルス関連肺炎に関するWHOや国立感染症研究所のリスク評価によると、現時点では本疾患は、家族間などの限定的なヒトからヒトへの感染の可能性が否定できない事例が報告されているものの、持続的なヒトからヒトへの感染の明らかな証拠はありません。風邪やインフルエンザが多い時期であることを踏まえて、咳エチケットや手洗い等、通常の感染対策を行うことが重要です。
・武漢市から帰国・入国される方におかれましては、咳や発熱等の症状がある場合には、マスクを着用するなどし、速やかに医療機関を受診していただきますよう、御協力をお願いします。なお、受診に当たっては、武漢市の滞在歴があることを申告してください。

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
image by: shutterstock
source: 厚生労働省産経新聞世界保健機関(WHO)NHK

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