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アキエ夫人ならぬアキレ夫人?首相夫人、ノーマスクで怪しい団体旅行に参加し、ネット唖然

安倍晋三首相の妻、安倍昭恵氏が世間を唖然とさせている。
3月26日にNEWSポストセブンが、昭恵夫人が花見自粛要請の中で私的「桜を見る会」をしていた(※その後、安倍首相の答弁で、実際には都内レストランで食事会後、桜の前で写真撮影を行ったということが明らかになった)ことを報道し、「他人の神経を逆なでする天才」「世の自粛ムードなど我関せず」と世間の怒りを買っていたが、3月15日にも約50人の団体とともに大分県宇佐市の「宇佐神宮」に参拝していたことが4月23日号の週刊文春に掲載されたのだ。しかもアベノマスクならぬノーマスクで、他の参加者と密着していたという。

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安倍昭恵夫人が大分旅行を行った3月15日といえば、首相が「国民の皆様に大変な御苦労と御不便をお願いしながら、政府と自治体が一体となって懸命に感染拡大防止策を講じております」と記者会見で発言した翌日のことだ。週刊文春によると、昭恵夫人は同行者に「コロナで予定が全部なくなっちゃったので、どこかへ行こうと思っていたんです」と語ったというが、学校が休校になり、卒業式が縮小される中、感染拡大を防ぐために自粛を強いられる子どもたちのことは頭を過ぎらなかったのか。中止という決断が下され、「センバツ」という夢の舞台に立つことができなかった高校球児たちの悔し涙は届かなかったのか。

自ら緊急事態宣言を発令し、国民に十分な補償もない「自粛」を求める中、優雅にお茶を飲んだりテレビのリコモンを操作したりする動画を公開し、炎上した首相と同じく、無神経にもほどがある。コロナ禍は自分たち上級国民にとっては「対岸の火事」の出来事だとでも思っているのだろうか。

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あるいは、昭恵夫人が参加したのは、「ドクタードルフィン」「変態ドクター」などと自称し、「不安と恐怖が、ウィルスに対する愛と感謝に変わった途端、ウィルスは、目の前で、ブラックホールから、突然、喜んで、消え去ります」などとFacebookに投稿している医師の松久正氏が主催するツアー〈神ドクター降臨 in Oita〉だったいうが、この団体とともに神社で祈ることで、新型コロナウイルスを消し去ることが、国民のためになると思ってくれたのだろうか。

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