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アメリカ人の死因、第3位に「医療ミス」!医療崩壊はコロナと無関係=浜田和幸

拝金主義に殺される患者たち

残念ながら、アメリカの医療現場ではスタッフの技量不足、医師の判断ミス、医療機関を覆う制度的欠陥が深刻化しているためであろう。

ジョンズ・ホプキンス大学のマカリー博士に言わせれば、「必要ない薬の投与や治療行為が患者を死に追いやっている。20%の医療行為は不必要だ。特に手術後のオピオイドなど鎮痛剤は害となりうる」。

同博士曰く「多くの医者は製薬会社から時に現金を渡されて、特定の薬を必要ない場合にも患者に投与することがある」。

製薬会社にとっては宣伝にもなり、儲かる話だろうが、患者にとっては有難迷惑な話。ぶっちゃけ、アメリカの医療現場はコロナが発生する以前から腐敗臭が漂っていたわけだ。

マカリー博士のアドバイスは「担当医に薬の効果や副作用についてしっかり確認すること。納得できなければ、別の医師にセカンドオピニオンを聞くこと」。

日本でも同様な対応が必要に違いない。

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image by:Tyler Olson / Shutterstock.com
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浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』(2020年8月7日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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