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なぜ疎遠に?指名され続ける銀座ホステスに学ぶ人付き合い「5つの技」=日高利美

1回の指名で終わるホステスと、何度も指名されるホステスには、大きく「5つの違い」があります。今回は人付き合いや営業の方にも役立つ、相手に好かれるコツをお伝えします。(『銀座ママ日高利美のメールマガジン「銀座の教え」』)

※本記事は有料メルマガ『銀座ママ日高利美のメールマガジン「銀座の教え」』2020年12月9日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:日高利美(ひだか としみ)
1975年生まれ。18歳で銀座のママになるべく銀座で働き始める。多くの一流ビジネスマンを接客することで、一般常識とマナー、気配りの大切さを学ぶ。26歳で銀座のクラブのオーナーとなり、現在は複数の会社を経営する実業家として活躍中。ライフワークとして、米国ロサンゼルス、シリコンバレーやシンガポールでの海外公演をはじめとし、国内では企業の経営者や就職活動中の学生に対する講演から女子力アップセミナーまで、幅広い世代に向けたセミナーの講師を務める。

指名され続けるホステスは何が違うのか?

ホステスという仕事をしている女性の中には、自分を贔屓にしてくださるお客様がなかなかできなくて悩んでいる方がいらっしゃるのではないかと思います。

何度もお会いしているのにお客様から覚えてもらえない。お客様と仲良くなりたいのに仲良くなれない。リピートしてくださるお客様がなかなかできない。

そんな悩みはホステスさんだけではなく、営業のお仕事をしている人の中にも同じ悩みを持たれている方がいらっしゃるかもしれません。

ということで、今回は、そんな皆様のお悩みを解決すべく、「1回の指名で終わるホステス」と「指名され続けるホステス」の5つの違いというテーマでお伝えしたいと思います。

違いその1:連絡先の交換を自分からお願いできるか、できないか

・1回の指名で終わるホステスは、連絡先をお客様と交換する努力をしない
・指名され続けるホステスは、自分から「連絡先を交換してもらえませんか?」とお客様にお願いする

指名され続けるためには、まずは自分の存在を知ってもらうことが大切。その中でも、自分の名前を覚えてもらえるよう努めることがはじめの一歩です。

名前を覚えてもらい、継続的に連絡を取り合うためには、連絡先を交換することから始まります。

連絡先を交換するタイミングを自分から上手く作り出せない時には、誰か他の人が交換している時に「私もいいですか?」と便乗することをオススメします。

ちなみに、魅力的なホステスは、連絡先をお客様の方から交換しようと言われます。

違いその2:会話の内容やその人の情報を覚えているか、覚えていないか

・1回の指名で終わるホステスは、お客様の話を聞き流し、同じことを何度も聞く
・指名され続けるホステスは、会話の内容やその人の情報を覚えていて、会話の中に盛り込む

指名され続けるためには、会話の内容やその人の情報を覚えておく努力が必要になります。

元々、記憶力が良い人もいるかもしれませんが、そんなに多くはないはずです。相手に興味を持ち、話している内容を想像しながら聞いたり、記憶にとどめておくためにメモしたりする努力が必要です。

ちなみに、ナンバーワンになれるホステスは、会話の内容やその人の情報を覚えていて会話の中に盛り込むだけでなく、その内容や情報をもとに、その相手を喜ばせるための行動をしています。

Next: 人付き合いや営業にも応用可能。なぜ相手に好かれるのか?

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