日野自<7205>は大幅続落。前日に25年3月期の決算を発表、営業利益は575億円で市場予想を100億円強上振れている。一方、26年3月期は400億円で前期比30.4%減の見通し、550億円程度のコンセンサスを大きく下振れている。国内外での販売減少、為替円高の影響などを想定しているもよう。関税影響など相対的に軽微とみられていた中、想定以上の下振れガイダンスとなる形に。直近では三菱ふそうとの統合効果に期待が先行しており、その反動も強まる形に。
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