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NY外為:ドル続伸、米長期金利上昇、STルイス連銀総裁は関税によるインフレ上昇を想定

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NY外為市場でドルは一段高となった。米長期金利上昇に伴うドル買いが一段と強まった。10年債利回りは4.34%から4.37%まで上昇。

朝方発表された週次失業保険申請件数が予想外に減少し、労働市場の底堅さを表明したほか、ムサレム米セントルイス連銀総裁が講演で、関税の影響でインフレが上昇すると見ていることを明らかにした。

ドル・円は146円14銭から146円78銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1713ドルから1.1663ドルまで下落し6月26日来の安値を更新した。ポンド・ドルは1.3586ドルから1.3533ドルまで下落。

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