20日の日経平均は続落し、終値657.74円安と下げ幅が広がった。昨日終値割れ寄り付いてローソク足は陰線を引き、下向きに転じた5日移動平均線を下回って大引けを迎え、上値追い局面の小休止を示唆する形となった。一方。上向きをキープした25日線との上方乖離率は3.68%(昨日5.62%)と5%ラインを下回り、過熱感の解消が急速に進んだとみられる。
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