【ブラジル】ボベスパ指数 179284.49 -2.55%
12日のブラジル株式市場は大幅反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比4684.86ポイント安(-2.55%)の179284.49で引けた。日中の取引レンジは178494.99-183991.88となった。
小幅安で寄り付いた後は下げ幅を急速に拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。中東紛争の激化や長期化懸念が警戒され、リスク回避の売りが優勢。また、欧米市場の下落もブラジル株の売り圧力を強めた。ほかに、インフレ率の加速懸念などが景気の先行き不安を高めた。
【ロシア】MOEXロシア指数 2872.08 +0.63%
12日のロシア株式市場は続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比18.03ポイント高(+0.63%)高の2872.08となった。日中の取引レンジは2861.97-2877.39となった。
買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。原油高の進行がウエートの高い資源資源銘柄の物色手掛かりとなった。半面、指数の上値は重い。欧米市場の下落が指数の上値を押さえた。また、中東情勢の緊迫化なども引き続き懸念された。
【インド】SENSEX指数 76034.42 -1.08%
12日のインド株式市場は続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比829.29ポイント安(-1.08%)の76034.42、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同227.70ポイント安(-0.95%)の23639.15で取引を終えた。
売りが先行した後はマイナス圏で一進一退の展開を示した。この日のアジア市場がおおむね軟調な値動きを示したことを受け、インド市場も売りが先行。また、原油価格の高止まりに伴うインフレ率の加速懸念も圧迫材料となった。ほかに、イラン紛争の長引き観測がリスク回避の売りを加速させた。
【中国】上海総合指数 4129.10 -0.10%
12日の中国本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数が前日比4.33ポイント安(-0.10%)の4129.10ポイントで引けた。
中東情勢を巡る不透明感が改めて意識され、投資家心理が後退。来週に中国の主要経済統計の発表が相次ぐこともあり、持ち高調整の売りが出やすかった。前場はリスク回避姿勢が強まり、上海総合指数は0.6%安、CSI300指数は1.0%安で推移。一方、原油価格の上昇を背景にエネルギー関連は堅調で、石炭株指数は4.1%高となった。指数は終日軟調な展開だったが、資源関連の上昇が相場の下げを一定程度和らげた。
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