本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後に落ち着きどころを探る展開を予想する。前日29日のダウ平均は1153.18ドル安の51594.14ドル、ナスダックは433.97ポイント安の24442.94で取引を終了した。トランプ大統領が激しい報復攻撃を警告し対イラン軍事行動再開で、寄り付き後、下落。原油高を嫌気した売りや人工知能(AI)大規模投資が主要信用リスクとの根強い懸念が引き続き半導体関連の売り圧力となり、相場を押し下げた。連邦公開市場委員会(FOMC)が市場の予想通り政策金利の据え置きを決定し一時ナスダックは上昇に転じたが、ウォーシュ議長の会見を受け利上げの遅れによるインフレ加速を織り込む金利高を警戒し、終盤にかけ売りが加速し、日中安値圏で終了。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後に落ち着きどころを探る展開を予想する。外部環境の悪化で朝方から軟調な動きが予想される。直近安値を割り込んだことで、テクニカル的なサポートを失い、下値模索となりそうだ。一方、日足・週足ともに、RSIやストキャスティクスが「売られ過ぎ」を示唆するほか、不安材料視されている半導体関連と距離があることから、売り一巡後には一定の買い戻しも見込まれる。週末の持ち高調整により、下げ幅を縮小する場面があるか注目したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比8pt安の655ptで終えている。上値のメドは660pt、下値のメドは640ptとする
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