ヤマハ発動機<7272>
10月6日に新型の産業用ドローンならびに無人ヘリをメディア発表。今回のEXPOでも2機種に加えて「果樹園作業支援自動走行車」などが展示され、注目を浴びていた。
既知のとおり、今年は12月に改正航空法が施行される運びで、ドローンの有人地帯における補助なし目線外飛行「レベル4」が解禁される。「レベル4」が実現すれば、より広い範囲で多用途なドローンの産業利用が可能になるということで、いま注目の度合いが一気に高まっている。
足元は、ベトナムやインドネシアでバイク販売が好調に推移するほか、為替の円安が利益を押し上げる。アルミニウムや鋼材など原材料高の影響は価格転嫁や半導体部品の調達状況の改善で吸収。北米で堅調なマリンも供給が回復する見通しとなっている。
株価は、足元で一目均衡表の週足「雲」をクリアに上抜けてきており、10月19日に年初来高値(3,020円)を更新している。足元の株価は、予想PER=7.20倍、実績PBR=1.19倍、予想配当利回り=3.85%の割安水準にある。 ※2022年10月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。
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田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
』(2022年10月21日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による