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もし保有株の経営者が「舛添要一東京都知事」にそっくりだったら=坂本彰

株主の利益になるよう経営者を行動させる2つの方法

そのため、株主の利益になるよう経営者を行動させるための手段として、インセンティブを与えることがあります。

インセンティブとは、行動を促す動機付けのことを意味します。

簡単に言うとボーナスがインセンティブにあたりますが、その方法は2つあり、一つは経営者の持ち株比率を高めることです。

経営者の持ち株比率を高めることで、経営者と株主の利益を一致させることができます。

もう一つはストックオプションを与えること。

ストックオプションを報酬の一部として導入すると、経営者の報酬が株価に連動するため、株価上昇のために頑張ってくれるわけです。

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日本株投資家「坂本彰」公式メールマガジン』(2016年5月17日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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サラリーマン時代に始めた株式投資から株で勝つための独自ルールを作り上げる。2009年10月、130万円だった株式資産は2015年に5000万円を突破。定期預金などを合わせた資産は1億円に。平成24年より投資顧問業(助言)を取得。現在、著者自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供しているかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。メールマガジン「日本株投資家 坂本彰 公式メールマガジン」は2014年まぐまぐマネー大賞を受賞。読者数2万人。雑誌等のメディア掲載歴多数。2016年12月1日『「小売お宝株」だけで1億円儲ける法』が日本実業出版社より発売!

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