総務省OBに高給を与えるための歪んだ分配構造
こうした宝くじなどの許認可事業をはじめ、政府の民間支援事業や行政事業には、必ずといってよいほど、政府役人の天下り組織といった、官が潤うための仕掛けが施されています。
公共事業や社会福祉に表向き役立つ――と国民に思わせて、つねに役人たちの高禄につながることが考えられているからです。
宝くじについては、これからは、買えば買うほど貧乏になる「不幸のくじ」と認識を改め、宝くじを買うのは金輪際やめたほうがよいでしょう。
官僚OBに食い扶持を与えるための愚を改めることこそ、公正・平等・健全な社会へとつながる道筋にもなるからです。
天下りは根絶すべきなのです。官僚OBはハローワークに行くべきでしょう。 ※2022年12月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。
※本記事は、神樹兵輔氏のルマガ『神樹兵輔の衰退ニッポンの暗黒地図――政治・経済・社会・マネー・投資の闇をえぐる!』2022年12月12日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会に今月分すべて無料のお試し購読を ※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込880円)。
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『
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神樹兵輔の衰退ニッポンの暗黒地図――政治・経済・社会・マネー・投資の闇をえぐる!
』(2022年12月12日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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1990年のバブル崩壊から続く「失われた30年」を経て、ニッポン国の衰退ぶりは鮮明です。デフレ下でGDPは伸びず、賃金は上がらず、少子高齢化で人口は減り、貧富の格差も広がりました。いったいどうしてこんなことになったのでしょう。政治、経済、社会、マネーや投資に瑕疵があったのは否めません。本メルマガは、そうした諸分野に潜む「闇」を炙り出しグイグイえぐっていこうとするものです。