ソニーはまたも敗戦へ向かうのか?
自動車事業はマーケットサイズが大きいし、ソニーがEV市場に対して次の大きなマーケットとして挑戦すること自体には賛成だ。
しかも自動車製造で大きな実績があるホンダと組んだことは、他の自動車製造ノウハウや実績がない会社に比べれば、大きなアドバンテージがあるはずである。
しかし今回の発表を見ると、スマホで負けた過ちを再度繰り返しているように思う。
マーケティングの弱さと、そのマーケティングを経営にスピード感を持って反映させられないという日本企業の弱点が露呈しているではないだろうか。
今回の『AFEELA』については、マーケティングを完全に間違えており、消費者のニーズをまったく掴めていないなと感じた(厳しいことを言うと、自分たちが先進的であると考えていることに酔っていると感じた)。
SHMは2025年の量産を目指しているということなので、まだ軌道修正の可能性はあるし、ぜひ早めに気が付いて欲しい。 ※2023年1月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。
※本記事は有料メルマガ『元証券会社社長・澤田聖陽が教える「投資に勝つニュースの読み方」』2023年1月10日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。 ※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込880円)。
『
元証券会社社長・澤田聖陽が教える「投資に勝つニュースの読み方」
元証券会社社長・澤田聖陽が教える「投資に勝つニュースの読み方」
』(2023年1月10日号)より一部抜粋 初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中 [月額880円(税込) 毎週火曜日(祝祭日・年末年始を除く)]
<初月無料購読ですぐ読める! 1月配信済みバックナンバー>
<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による元証券会社社長・澤田聖陽が教える「投資に勝つニュースの読み方」
投資に勝つにはまず第一に情報分析。「投資に勝つ」という視点から日常のニュースをどのように読むべきか。元証券会社社長で、現在も投資の現場の最前線にいる筆者の視点で解説します。