これまでも自己責任。「公費」を負担しているのも私たち国民
とはいえ、これまでも政府が国民を守っていたわけではない。
例えば、ワクチンの追加接種を受けながら感染し、死亡した多くの人々の命が返ってくることはない。また、ワクチンの副反応で入院したと思われる人々の治療費が「公費」で賄われたわけではない。副反応はコロナではなく、既往症の悪化や、別の病気の発症だからだ。
加えて、ワクチンの副反応だと認めてもらえたかどうかも分からない。
行動制限で心身ともに健康を害した人々。コロナが恐くて病院に行かず既往症を悪化させた人々。コロナでも入院先が見つからず自宅療養などで死亡した人々。これらの被害者たちも「公費」で賄われることはない。
それどころか、コロナ対策自体が総合的な国民の健康や利益に、あるいは医療機関の健全な運営に叶っていたかどうかの検証もなされない。
確実だったのは、行動制限によって多くのビジネスが危機的になったことだ。
つまり、自分で意識しているかどうかは別として、政府が自分の命や健康に責任を持ってくれることなどないのだ。
そもそも「公費」を負担しているのも自分だ。2類であろうが、5類であろうが、常に自己責任であることには違いがない。
※本記事は、矢口新氏のメルマガ『 相場はあなたの夢をかなえる ー有料版ー 相場はあなたの夢をかなえる ー有料版ー 』2023年1月30日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会に 今月分すべて無料のお試し購読 今月分すべて無料のお試し購読 をどうぞ。配信済みバックナンバーもすぐ読めます。
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』(2023年1月30日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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