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テンセント、ソフトバンクのゲーム子会社スーパーセル買収を検討か(5/24)

中国IT大手のテンセント(00700)がソフトバンクグループの子会社でスマートフォン向けゲーム大手のスーパーセルを買収する交渉に入った模様だ。(『【DZH】中国株マーケット&ニュース』)

中国IT大手のテンセントがソフトバンク子会社を買収へ

交渉は初期段階

消息筋によるとスーパーセルの時価総額は2015年時点で約52億5000万米ドル。交渉は初期段階にあり、ソフトバンクが他の相手とも協議を進めているかは不明という。複数メディアが23日伝えた。

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スーパーセルは2010年に設立し、「クラッシュ・オブ・クラン」や「ヘイデイ」などのヒット作品で知られる。ソフトバンクグループは2013年、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(当時は子会社)と共同で15億3000万米ドルを投じてスーパーセルの株式の51%を取得。2015年に株式を追加取得して持ち株比率を約73%に引き上げた。追加取得分の費用は明らかになっていない。

消息筋によれば、2015年秋には中国のオンラインゲーム開発会社、ジャイアント・インタラクティブ・グループ(上海巨人網絡科技)がアリババグループと共同でスーパーセル買収をソフトバンクに提案した。

ジャイアントとアリババは現在でもスーパーセル買収に意欲を示しているが、買収金額で折り合いがついていないという。テンセントとスーパーセル、アリババ、ジャイアントはいずれもコメントを控えている。

テンセントの23日終値は前営業日比0.38%高の159.10HKドル。

香港大引け:反発、終盤にプラス圏に再浮上

24日の香港株式市場でハンセン指数は反発。終値は前日比0.11%高の19830.43ポイントだった。H株指数は0.02%安の8306.56ポイント。メインボードの売買代金は概算で447億4600万HKドル。

香港ハンセン指数 日足(SBI証券提供)

香港ハンセン指数 日足(SBI証券提供)

ハンセン指数は小高く寄り付いた後、ほどなくマイナス圏に転落。その後も軟調な値動きが続いた。米早期利上げ懸念がくすぶる中、27日のイエレン米FRB議長の講演内容を見極めたい投資家が多く、様子見ムードが強かった。

ただ、下げて始まった欧州の主要株式指数が上昇に転じると、香港市場でもリスクを取る動きが優勢となり、ハンセン指数は終盤に反転しプラス圏に戻してこの日の取引を終えた。

個別では、時価総額上位のHSBC(00005)、中国建設銀行(00939)、テンセント(00700)などが買われ、指数を押し上げた。カジノ株の銀河娯楽(00027)、サンズ・チャイナ(01928)も高い。

半面、原油先物相場の下落を背景に石油株のペトロチャイナ(00857)、CNOOC(00883)などが売られた。26日に1Q決算を発表する台湾系食品メーカーの康師傅控股(00322)は3.17%安とハンセン指数構成銘柄の下落率1位。本土通信キャリアのチャイナ・ユニコム(00762)とチャイナ・モバイル(00941)も安い。

H株では、通信キャリアのチャイナ・テレコム(00728)が2.17%安とH株構成銘柄の下落率1位。証券株の華泰証券(06886)、保険株の中国太平洋保険(02601)なども売られた。一方、風力発電の龍源電力(00916)、電気自動車メーカーのBYD(01211)が高い。

Next: 上海は3日ぶり反落、材料不足と薄商いで投資意欲減退

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