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本土大引け:3日ぶり反落、材料不足と薄商いで株式投資意欲が減退

24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前日比0.77%安の2821.67ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3714億3900万元。

上海総合指数 日足(SBI証券提供)

上海総合指数 日足(SBI証券提供)

上海総合指数は小安く寄り付き、次第に下げ幅を広げた。前日までの続伸の反動で、幅広い銘柄で利益確定売りが優勢となった。相場全体を動かす材料が見当たらず、売買代金が低調なことから、投資家は株式市場へ資金を投入する意欲に乏しい。

もっとも下値は限定的。下落率が1%を超える場面もあったが、心理的節目の2800ポイントに迫る水準では値ごろ感からの買いが入った。セクター別では、公共事業や通信、食品・飲料、電子・ITが安い。一方、グラフェン(シート状炭素分子)や燃料電池など個別のテーマ株が買われた。

A株市場では、中国民生銀行(600016)、興業銀行(601166)、招商銀行(600036)など中堅銀行の下げが目立つ。国有4大銀行の中国銀行(601988)も下落。生保大手の中国人寿保険(601628)、証券大手の中信証券(600030)も軟調だった。

半面、石油大手のペトロチャイナ(601857)が堅調。原子力発電運営の中国核能電力(601985)、LED用チップメーカーの三安光電(600703)が買われた。北汽福田汽車(600166)は燃料電池バス100台の受注が好感され、制限値幅の上限(ストップ高)まで買い進まれた。

上海B株指数は0.92%安の336.57ポイントと3営業日ぶりに反落。貿易区開発の上海陸家嘴金融貿易区(900932)や上下水道事業者の上海陽晨投資(900935)が売られた。深センB株指数は0.08%高の1036.05ポイントと小幅に続伸した。*ST南京普天通信(200468)が5%超上げた。

【関連】低迷に喘ぐ中国経済は「10月信用危機」を切り抜けられるか=斎藤満

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【DZH】中国株マーケット&ニュース』(2016年5月24日号)より一部抜粋
※チャートと太字はMONEY VOICE編集部による

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