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3つに分けると見えてくる!孫正義率いるソフトバンクの爆発的な可能性=栫井駿介

「素晴らしい会社をそこそこの値段で買う」

ソフトバンクのトータル価値を考えると、スプリントの価値算出は難しいものの、国内事業は豊富なキャッシュを安定的に創出し、投資事業は将来の爆発的な可能性を予感させます。

現在のソフトバンクの時価総額は7.2兆円です。NTTドコモ(11.0兆円)やKDDI(8.2兆円)よりも小さく割安にも見えますが、それ以上に私がソフトバンクに注目する理由がバフェットのこの言葉に集約されます。

そこそこの会社を素晴らしい値段で買うよりも、素晴らしい会社をそこそこの値段で買いたい。

ソフトバンクのROEは17%と、上場企業の平均を大きく上回ります。孫社長の経営を見ていると、株主の資金をより可能性のある投資に回していることを実感します。少なくとも孫社長が在任している間は「素晴らしい会社」の部類に入るのではないでしょうか。

全体像を理解するのには根気のいる企業ですが、長い目で見て大きなリターンを生む可能性があります。すぐに成果は出なくとも、長期的な視野で応援したい会社です。

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バリュー株投資家の見方|つばめ投資顧問』(2016年6月11日号)より
※太字はMONEY VOICE編集部による

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【毎日少し賢くなる投資情報】長期投資の王道であるバリュー株投資家の視点から、ニュースの解説や銘柄分析、投資情報を発信します。<筆者紹介>栫井駿介(かこいしゅんすけ)。東京大学経済学部卒業、海外MBA修了。大手証券会社に勤務した後、つばめ投資顧問を設立。

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