東芝テック<6588>は大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表、営業損益は21.2億円の赤字となり、前年同期比63.9億円の損益悪化となっている。また、これまで未公表であった通期予想は120億円で前期比40.7%減の見通しとしている。コンセンサスは200億円程度であり、実績値、計画値ともにネガティブに受け止められているようだ。米国関税の直接的影響は110億円程度とみているもよう。うち、70億円程度は価格改定などによる挽回を想定している。
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