サークレイス<5029>は12日、2026年3月期第3四半期(25年4月-12月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比18.5%増の32.02億円と2ケタ増収、営業利益は同78.3%減の0.11億円、経常利益は同83.7%減の0.09億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同93.8%減の0.04億円となった。なお、利益面は、第1四半期に計上した本社移転に伴う一時費用に加え、新規事業および事業構造改革に向けた投資を継続したことなどが影響した。
コンサルティングサービスの売上高は25.46億円(前年同四半期比7.7%増)となった。コンサルティングの売上高は11.36億円(前年同四半期比4.4%減)、AI&Data Innovationの売上高は12.77億円(前年同四半期比19.8%増)、SaaSサービスの売上高は1.32億円(前年同四半期比22.4%増)であった。コンサルティングは、需要環境の変化に伴い一部領域で案件構成が移行する局面にあるものの、カスタマーサクセス(保守運用/定着化)の強化を通じた追加案件の創出や生産性向上の取り組みを継続しており、下期に向けて収益性の改善を図る。AI&Data Innovationは当初の予定通り堅調に推移している。また、SaaSサービスは、海外給与計算の新機能を実装したことにより、AGAVEの売上が引き続き好調に推移している。
アオラナウ(連結子会社)は売上高6.56億円(前年同四半期比94.3%増)となった。売上は引き続き堅調に推移しており、さらなる成長に向けて基盤強化を進める。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比20.9%増の46.00億円、営業利益が同71.9%増の3.50億円、経常利益が同71.5%増の3.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.0%増の2.30億円とする期初計画を据え置いている。
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