ビューティカダンHD<3041>は1日、京都大学と廃棄花材由来セルロースの実用化に向けた受託研究契約を締結したと発表した。研究期間は2026年4月1日から2027年3月31日までで、京都大学生存圏研究所において実施される。
本研究は、同社グループの事業活動で発生する廃棄花材の有効活用を目的とし、菊の花茎からセルロースを抽出・分析し循環型利活用を目指す取り組みである。同社グループでは廃棄花材に伴うコストが年間0.30億円以上発生しており、特に菊類の花茎処理が大きな負担となっていることから、今回の研究により廃棄物削減と資源循環の実現を図る。
同社は2025年4月より第1期受託研究を実施し、菊の花茎からセルロースを効率的かつ安定的に抽出する技術を確立した。その成果を踏まえ、第2期受託研究では、菊の花茎由来セルロースの抽出・分析と循環型利活用可能な高付加価値製品の開発に向けた基礎実験および用途の検討を行い、企業との連携を視野に入れながら実用化に向けた基礎的検証を進める。
いま読まれてます
記事提供: 
元記事を読む