29日の米ドル・円は、東京市場では159円52銭から159円74銭まで上昇。欧米市場では159円64銭から160円44銭まで続伸し、160円42銭で取引終了。本日30日の米ドル・円は主に160円台で推移か。原油価格の大幅な上昇を意識して米ドル買い・円売りがただちに弱まる可能性は低いとみられる。
4月28、29日に開かれた連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で政策金利の据え置きが決定されたが、公表された声明では、失業率に大きな変化は生じてないものの、世界的なエネルギー価格の上昇を一部反映してインフレは高止まりしているとの見解が提示された。29日の原油先物(WTI)は一段高となっており、インフレ加速につながると予想される。米国金利の先安観は後退し、原油高を受けて目先的に米ドルは主要通貨に対して底堅い動きを維持する可能性がある。
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