ソニー<6758> 底堅い動きが続く~今週の個別銘柄分析
ソニーの株価を見ると、p点やq点のように、ペンタゴンの各交点で反応することが多い。真横に新しいペンタゴンが描き足された後もA点以降、底堅い動きを見せている。
次の注目日は10月27日前後である。
今週のポイントは、このまま底堅い動きが続くのか否かということである。
あくまでも個人的見解
ACラインに注目したい。底堅い動きが続くのであれば、ACラインが下値支持線になることが期待されるからである。
値動きのポイント
上昇のエネルギーの強い相場が続いている。上値のメドとして3800円前後を考えている。下落エネルギーの相場に転換するポイントは赤丸水準の3100円を終値で割り込むことである。
現在のシナリオ
堅調な展開が続く可能性はある。下値支持線ACラインが控えている。下値も上値も緩やかながらも右肩上がりに推移しているからである。
第2シナリオ
上値の重たい展開になっていく可能性も残っている。下値支持線ABラインを割り込んでいる。B点が位置する時間帯を通過後にも陰線が出現している。そして、上値抵抗線BCラインも控えているからである。
なお、MACDは売りシグナルから下落トレンドを示している。スローストキャスティックスの数値は下落が続き、70%台を割り込んできた。
※本記事は『☆ペンタゴンチャート分析<株式編>』(2016年10月24日号)の一部抜粋です。興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
『☆ペンタゴンチャート分析<株式編>』(2016年10月23日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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