本稿のまとめ
・S&P500とFANG銘柄は、過去の統計では相関係数がとても高い
・「S&P500が割安で、FANG銘柄が割高」という説は間違っている。もしFANG銘柄が割高だというのなら、S&P500も十分に割高である
・FANG銘柄のすべてが割高だと決めつけるのではなく、個別銘柄毎に冷静に分析すべきである
・FANG銘柄の中で、GoogleとFacebookは割高でもなく割安でもなく、今の所、平常運転になっている(※1)
・Facebook、Amazon、Netflix、Googleは私達の生活に深く浸透しつつある。株式市場と日常生活を分離して捉えるべきではない
・バフェットは、次の金融危機発生時にはFANG銘柄に手を出す(※2)
(※1)Amazon株の割高・割安論争については過去の記事を参照願います。
(※2)これは私の勝手な推測となります。
『ウォーレン・バフェットに学ぶ!1分でわかる株式投資〜雪ダルマ式に資産が増える52の教え〜』(2017年10月29日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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