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「今の場所」で自分は本当に勝てるのか? 賢明な投資家の情報収集術(完)=俣野成敏

今回は「情報収集術」の最終回をお届けします。第1回第2回とお話してきましたように、情報とは得るだけでは意味がなく、「活用してこその情報収集」です。

これまで2回に渡り、巷で考えられている情報収集術とは違う、新しい概念をご紹介してきました。本特集では、実際に仕事で活躍するための考え方として、新たに「ジョブマトリクス」をご紹介したいと思います。これは本邦初公開の内容です。あなたがこれらの武器を手に、活き活きと仕事に取り組めるようになるのであれば、これほど嬉しいことはございません。(俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編

プロフィール:俣野成敏(またのなるとし)
大学卒業後、シチズン時計入社。リストラと同時に公募された社内ベンチャー制度で一念発起。31歳でアウトレット流通を社内起業、年商14億円企業に。33歳でグループ約130社の現役最年少の役員に抜擢され、40歳で本社召還、史上最年少の上級顧問に就任。『プロフェッショナルサラリーマン』『一流の人はなぜそこまで、◯◯にこだわるのか?』のシリーズがそれぞれ12万部を超えるベストセラーに。近著では『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』が13刷のロングセラーとなる。著作累計は35万部。2012年に独立後は、ビジネスオーナーや投資家として活動の傍ら、マネースクール等を主宰する。『MONEY VOICE』のほか『リクナビNEXTジャーナル』等にも寄稿、メディア掲載多数。『まぐまぐ大賞2016』で1位(MONEY VOICE賞)を受賞。

※本記事は有料メルマガ『俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編』2017年11月23日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

あなたの「才能」とは何なのか? 情報収集とその活用術(番外編)

「主役になってスポットライトを浴びる」前に、必ず通る“修行の道”

人は誰しも、スポットライトを浴びて「注目されたい」「主役になりたい」と思っているものです。私は経験上、「人は自分が主役になれる分野を、必ず何かしら持っている」と考えています。とはいえ、「自分が主役になる」というのは、決して「王様になって、周りからちやほやされる」ことを指すのではありません。実際は、その逆です。

仕事において、“自分が主役になる”というのは、「自分の本領が発揮できるようになる」ことを言います。残念ながら、待っているだけでは自分の才能が開花することはありません。そこには必ず「強固な意志+修行時代→本領発揮」という過程が存在します。

誤解しないでいただきたいのですが、強固な意志というのは、「頑張れば何とかなる」とか「やればできる」という、世間によくある根性論のことではありません。それよりは「予想される未来を変える」と決意することです。その決意がないと、修行時代を乗り越えることは難しいでしょう。人は動機がなければ、続けることができません

たとえば、10年近く平社員だった私が、一念発起して社内起業できたのも「このまま会社にぶら下がっているだけでは、いずれリストラ対象になるに違いない」という危機感があったからです。確かに、実際に2度にわたって社内でリストラが行われ、危機が身近に迫っていた、というのはあるでしょう。

しかし、同じ境遇にいた社員は私以外に何万人といましたが、同時期に会社から提示された社内ベンチャーに応募したのは8人だけ。しかも30歳の私以外の応募者7名は、全員55歳以上でした。

おそらく「変わりたい」という思いは、ほとんどの人が持っています。けれど、実際に変えられる人は多くはありません。変えるためには「決意→方法→行動」という3つのステップが必要です。

今回は、情報収集術の番外編として、これをお読みのあなたに“新たな武器”をご提供したいと思います。前回、お伝えしたスポットライト理論に、今日、これからお話するマトリクスを組み合わせれば、今いる環境であなたが活躍できる方法がわかるでしょう。

そうなれば、あとは決意と行動あるのみです。

1. 「どれが成功へと続く道なのか?」を見極める

どこに自分のスポットライトが当たっているのか?」ということがすぐにわかるのであれば、何の苦労もありません。

実際は「これが自分のスポットライト(特技)だ」と思って行動してみても、それよりも“もっと眩しいスポットライト”が別にあったりもします。それが人生の面白さであり、難しさでもあるのではないでしょうか。

Next: 自分の能力を最大限に発揮するために必要な「4つの視点」

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