何のために情報収集するのか
―――つまり、目的意識を持って情報収集するのが大事ってことですね。
俣野:逆を言うと、目的意識もなく情報収集なんかしちゃいかんってことなんですよ。
午堂:情報がたくさんあればいいのだったら、ウチの父親なんて毎日丹念に新聞を読んでテレビも見てますけど……って話になりますよね(笑)。
俣野:僕は今はもう新聞を紙で読むことはほとんどなくなったのですが、オンライン会員向けのメールサービスで新聞記事の見出しだけは見ています。その見出しを見れば、大体の内容の察しはつくし、もしそこで欲しい情報があれば、それだけ拾いに行くと。要するに、自分が欲しいキーワードは何なのかってことなんですよ。新聞を1ページごとめくっていくことには、あまり意味が見いだせないというか。
もちろん以前は興味がなくても、繰り返し取り上げられているニュースがあって、それで印象に残るっていうこともあるじゃないですか。そういった情報が、もし自分の目的と合致してるようであれば、そこもまた深堀りする感じですかね。
午堂:僕も似たよう感じで、普段見てるのってネットニュースがいくつかだけ。それもまずは見出しだけ見て、興味があったら自分で検索して調べていくって感じですね。だから森友・加計問題とかは全部スルーだし、相撲界の問題も芸能人の不倫のニュースなんかも全然入ってこないんですよ(笑)。
俣野:しかし、世の中のバッシングって年々ひどくなってますよね(笑)。芸能人の色恋沙汰が、みんなの生活にどれだけ影響があるのかって思いますよ(笑)。
午堂:そんなことを気にしてる暇があるんだったら、自分の将来のためにやるべきことがあるだろって話ですよね。
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午堂登紀雄(ごどう ときお)
米国公認会計士(CPA)。1971年生まれ、岡山県出身。中央大学経済学部 国際経済学科卒。株式会社エディビジョン代表取締役。一般社団法人 事業創造支援機構代表理事。
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俣野成敏(またの なるとし)
30歳の時に遭遇したリストラと同時に公募された社内ベンチャー制度で一念発起。年商14億円の企業に育てる。33歳でグループ約130社の現役最年少の役員に抜擢され、さらに40歳で本社召還、史上最年少の上級顧問に就任。『プロフェッショナルサラリーマン』及び『一流の人はなぜそこまで、◯◯にこだわるのか?』のシリーズが、それぞれ12万部を超えるベストセラーとなる。近著では、日本経済新聞出版社からシリーズ2作品目となる『トップ1%の人だけが知っている「仮想通貨の真実」』を上梓。著作累計は38万部。2012年に独立、フランチャイズ2業態5店舗のビジネスオーナーや投資活動の傍ら、マネースクールを共催。ビジネス誌の掲載実績多数。『まぐまぐ大賞(MONEY VOICE賞)』1位に2年連続で選出される。
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