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北朝鮮の「非核化」で泣くのは日本政府と自民党。なぜ金正恩は折れたのか?

米国・北朝鮮・ロシアの3国が得する構図に

以下の動画を作った香港の携帯電話会社のCMプランナーは、さすがによく分かっているようです。

つまり、北朝鮮のウランをはじめとする高純度のレアアースやレアメタルの開発を巡って、米国、北朝鮮、ロシアとも、ウィン・ウィン・ウインの関係が築かれようとしているということなのです。

中国が入っていないのは、このCMプランナーが中国公安に目を付けられたくないだけでなく、この大国には別の目的が与えられているからなのでしょう。

北朝鮮に用意された2つの選択肢

目下のところ、北朝鮮には2つの選択肢が用意されています。

ひとつは、核兵器と核開発施設の段階的廃棄の進捗状況に応じて、徐々に経済制裁を解除していく「段階的・同時解決方式」。

もうひとつは、核関連の処理のすべてを第三者に任せてしまう「一括妥結方式」。

金正恩が、3月26、27日に電撃的に中国を訪問し、習近平から国賓待遇の歓待を受けたとき、中国が提案した「段階的・同時解決方式」に金正恩が同意したと3月28日の新華社電は報じています。

何度も騙されてきた米国は、もちろんこれに反対して「一括妥結方式」を北朝鮮に飲ませたいと考えています。

もし米朝の間で「一括妥結方式」が妥結されれば、北朝鮮国内で重要な核施設を解体してから米国に送り、二度と復元できないまでに完全に粉砕されます。

北朝鮮国内に一部の施設が残されようが、核開発には役に立たないものばかりで、朝鮮半島からは完全に核の脅威は消去されることになります。

Next: 北の核廃止でほくそ笑むのは、米国の軍産複合体とウォール街。なぜ?

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