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北朝鮮の「非核化」で泣くのは日本政府と自民党。なぜ金正恩は折れたのか?

北朝鮮の核廃止で狂喜乱舞するのは?

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)は、当初はトランプの「一括妥結方式」に賛成しましたが、中国が「段階的・同時解決方式」を提案すると、こちらのほうがより現実的であると「段階的・同時解決方式」に切り替えたようです。

しかし、先走ってこのように報じているのは西側メディアだけで、中国メディアは、いたって冷静です。

さらに、肝心の北朝鮮の国営メディアは、核廃絶に関してはいっさい報じていません(※原稿執筆時点。北朝鮮の朝鮮中央通信によると、4月21日、金正恩委員長は核実験と大陸間弾道ミサイルを中止する方針を表明。核保有については堅持しています)。ですから、北朝鮮国民は、米中韓が先走って、核廃絶問題を具体的に進めていることなど知る由もないのです。

トランプが、ネオコンのジョン・ボルトンを安全保障担当の主席大統領補佐官に就けたのは、あくまでも「段階的・同時解決方式」ではなく「一括妥結方式」で決着させたいからです。

ボルトンは「ピョンヤンなど火の海にしてしまえ」と常日頃言っているような過激な男ですから、金正恩にとっては宿敵とも言うべき男です。

トランプが、ボルトンをホワイトハウスに迎えると発表したとたんに、反トランプ・キャンペーンを展開していた米国の主流メディアは急に鳴りを潜めたように大人しくなったことから、米国の宿主が北朝鮮に何を求めているかが如実に分かるのです。

金正恩が「一括妥結方式」を飲んだ場合、喜びを押し殺すようにほくそ笑むのは、米国の軍産複合体であり、その利権を握っているペンタゴンCIAです。

そして、ウォール街などは、あまりのサプライズに狂喜乱舞するかも知れません。

軍産複合体が喜ぶ理由は、米軍が撤退した後の韓国日本が、自力防衛路線を歩むことによって、米国製の近代兵器を大量購入せざるを得なくなるからです。

では、ウォール街が喜ぶのはなぜでしょう?――

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image by:Flickr

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中国の「一帯一路」とワシントンの「大中東アジェンダ」は重なり合っている
習近平は、ニューコートの「一帯一路」のために中国の最高指導者の地位につけられた
中国は、権力の世界的リバランスに挑戦しようとしている
中国の決済システムとロシアの決済システムがつながる
「一帯一路」計画を隠れ蓑にして、ユーラシアの単一市場化、単一国家化を画策する勢力
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・東西資源戦争の勃発と中国・ロシアの決済送金システムによる脱SWIFTへの動き(4)(4/16)
オイル人民元の誕生によって、ユーラシアにライジングサンがもたらされる!?
トランプのシリア空爆には、ユダヤ金融左派のガス抜きだけでなく、米国大使館のエルサレム移転が関係している
米・ロ・ヨーロッパの猿芝居に翻弄される日本の危機
あらゆる金融政策は、すでに効果がなくなっている
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・東西資源戦争の勃発と中国・ロシアの決済送金システムによる脱SWIFTへの動き(3)(4/12)
3月の段階では、ペンタゴンは北朝鮮への先制攻撃を決めていた
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半島非核化が実現すると、もっとも困るのは日本政府と自民党
ワシントンの「一括妥結方式」と北京の「段階的・同時解決方式」
黄金のキャデラックに乗るか、北京のいぶし銀の紅旗に乗るか
なぜ、ドナルド・トランプは大統領になったのか
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・東西資源戦争の勃発と中国・ロシアの決済送金システムによる脱SWIFTへの動き(2)(4/8)
極東情勢を激変させる3つの節目
例年、ユダヤ暦の新年あたりになるとNYダウは暴落を繰り返してきた
中国人民銀行の総裁が、大暴落に向かう転換点となる「ミンスキー・モーメント」が迫っていると警告
トランプ、周小川、ウォール街が「その時」に備えている
中国に対するトランプの二枚舌外交
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・東西資源戦争の勃発と中国・ロシアの決済送金システムによる脱SWIFTへの動き(1)(4/6)
人民元建ての上海原油先物「SC1809」は、海外のトレーダーの気を引かない
当分の間、オイル人民元はオイルダラーの代替えとはならない
中国は変動相場制を拒み続け、これからも市場介入を続ける
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貿易戦争が本格化すれば、日本はスタグフレーションに突入する
中ロにとって垂涎の的の北朝鮮と、孤立化する日本
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etc.

3月配信分
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・2018年 アベマゲドンの恐怖と中央銀行のデジタルゴールド通貨(その3)(3/16)
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・2018年 アベマゲドンの恐怖と中央銀行のデジタルゴールド通貨(その1)(3/9)
・ドバイの人工知能政府による統治システムとポストヒューマン「ロボット化計画」(その2)(3/5)
・ドバイの人工知能政府による統治システムとポストヒューマン「ロボット化計画」(その1)(3/2)

2月配信分
・2月のフラッシュ・クラッシュの原因と忍び寄るハイパーインフレの影(2/23)
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・株式、FX、暗号通貨は、すでにボット(bot)と人工知能(AI)に支配されている(その2)(2/10)
・株式、FX、暗号通貨は、すでにボット(bot)と人工知能(AI)に支配されている(その1)(2/8)
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1月配信分
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・「投機的実行」のコンピュータによってビットコイン→株式市場崩壊が引き起こされる可能性(その2)(1/29)
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・国際金融エリートたちが、30年以上前から計画してきた世界電子法貨が姿を現す(その2)(1/15)
・国際金融エリートたちが、30年以上前から計画してきた世界電子法貨が姿を現す(その1)(1/11)
・暗号通貨の主役交代と量子コンピューティングによって激変する暗号通貨市場(その3)(1/8)
・暗号通貨の主役交代と量子コンピューティングによって激変する暗号通貨市場(その2)(1/7)
・暗号通貨の主役交代と量子コンピューティングによって激変する暗号通貨市場(その1)(1/4)

12月配信分
・世界通貨「ビットコイン」は、NSAが開発した!?(その3)(12/31)
・世界通貨「ビットコイン」は、NSAが開発した!?(その2)(12/31)
・世界通貨「ビットコイン」は、NSAが開発した!?(その1)(12/29)
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・2018年、さようならビットコイン!こんにちはビットコインキャッシュ!(その1)(12/14)
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・「サトシ・ナカモト」の正体と人工知能政府の実現のために開発されたブロックチェーン(その1)(12/8)

11月配信分
・「ビットコインにはバブルはやってこない?」-人工知能政府の誕生を後押しするウォール街(11/30)
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・2018年の激動の年を前に避難先を失った富裕層の資金がビットコインに流入する!?(11/16)
・ドル崩壊のときにビットコインは本物の資産として通用するのか(その2)(11/13)
・号外【ビットコインに激変】(11/13)
・ドル崩壊のときにビットコインは本物の資産として通用するのか(その1)(11/9)
・「超権力」が人工知能を導入する前に各国政府は準備しなければならない(その2)(11/5)
・「超権力」が人工知能を導入する前に各国政府は準備しなければならない(その1)(11/2)

10月配信分
・SDRの暗号通貨化を計画するIMFと表舞台から姿を消すビットコイン(その4)(10/30)
・SDRの暗号通貨化を計画するIMFと表舞台から姿を消すビットコイン(その3)(10/27)
・SDRの暗号通貨化を計画するIMFと表舞台から姿を消すビットコイン(その2)(10/23)
・SDRの暗号通貨化を計画するIMFと表舞台から姿を消すビットコイン(その1)(10/19)
・中国とロシアは膨大な金(ゴールド)を背景に米ドルを崩壊させる(10/12)
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9月配信分
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・グローバルなベーシック・インカムが、ブロックチェーンによって開始された!(その3)(9/26)
・グローバルなベーシック・インカムが、ブロックチェーンによって開始された!(その2)(9/24)
・グローバルなベーシック・インカムが、ブロックチェーンによって開始された!(その1)(9/21)
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