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上値は重いが底も堅い、ドル円はいつ突き抜ける?~各通貨ペンタゴンチャート分析=川口一晃

ユーロ/円(EUR/JPY) 上値の重たい展開が続く

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先週のレポートでは、B点に注目した。B点が位置する時間帯が変化日となり、
流れが変わるのか否かがポイントになったからだ。流れが変わるのであれば、ACラインに引き寄せられる動きが期待された。実際には、B点が位置する時間帯以降も下げ止まることはなく上値の重たい展開が続き、BCラインに接近した。
次の注目日は8月8日前後である。

A点水準:約130円75銭

今週のポイントは、このまま上値の重たい展開が続くのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
BCラインに注目したい。右肩上がりに位置しているBCラインが下値支持線となり、下げ止まることが出来るのか否かがポイントになるからだ。

<トレンドのポイント(長期)>
上昇トレンドの下落局面である。上値の第1メドとしては131円前後を考えたい。
下落トレンドに転換する価格のポイントは赤丸水準の128円を終値で割り込むことだ。

<あくまで参考売買ポジション(短期)>
現在は、売りポジション。
買いポジションへの変更は、130円70銭を終値で超えることである。

<現在のシナリオ>
上値の重たい展開が続いている。右肩上がりのACラインから下放れてしまっている。また、B点が位置する時間帯を以降も下落が続いている。そして、p点水準の節目で跳ね返されてもいるからだ。

<第2シナリオ>
下げ止まりから落ち着いた動きになる可能性も残っている。BCラインが下値支持線になることが考えられる。また、先週末には同事線に似た小さなローソク足が出現しているからである。

豪ドル/円(AUD/JPY) 上値を抑えられる

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先週のレポートでは、ACラインに注目した。右肩上がりのACラインから下放れてしまうのか、それともACラインに絡んだ動きを維持することが出来るのかがポイントになったからだ。実際には、ACラインから下放れ、BCラインを超えて真横に新しいペンタゴンが描き足された。
次の注目日は7月30日前後である。

A点水準:約80円
C点水準:約84円50銭

今週のポイントは、上値の重たい展開が続くのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
CEラインに注目したい。下げ止まりから、堅調な展開に移行するのであれば、上値抵抗線CEラインを超えていくことが求められるからだ。ただ、CEラインを超えても節目のC点水準が大きく立ちはだかる。

<トレンドのポイント(長期)>
下落トレンドの下落局面である。下値の第1メドとしては81円50銭前後を考えたい。
上昇トレンドに転換する価格のポイントは赤丸水準の85円50銭を終値で超えることだ。

<あくまで参考売買ポジション(短期)>
現在は、売りポジション。
買いポジションへの変更は、83円を終値で超えることである。

<現在のシナリオ>
上値の重たい展開が続いている。下値支持線と期待されたBCラインを割り込んできた。また、上値抵抗線CDラインが存在している。そして、CDラインを超えてもCEラインが控えているからだ。

<第2シナリオ>
下げ止まりから落ち着いた動きになる可能性も残っている。BCラインに絡みながら推移する可能性が残っている。また、週明けにC点が位置する時間帯を通過することで流れが変わる可能性があるからだ。

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