活気に満ちあふれる「福岡」で不動産投資家がハマる落とし穴とは?=姫野秀喜

日本で数少ない人口増加エリアである「福岡市」。再開発が進み活気に満ち溢れていますが、現地をよく知らない不動産投資家が迂闊に飛び込むと痛い目を見ます。(『1億円大家さん姫ちゃん☆不動産ノウハウ』姫野秀喜)

プロフィール:姫野秀喜(ひめの ひでき)
姫屋不動産コンサルティング(株)代表。1978年生まれ、福岡市出身。九州大学経済学部卒。アクセンチュア(株)で売上3,000億円超え企業の会計・経営計画策定などコンサルティングに従事。合間の不動産投資で資産1億円を達成し独立。年間100件以上行う現地調査の情報と高い問題解決力で、顧客ごとに戦略策定から実行までを一貫してサポートしている。

バスに乗るとわかる福岡が人気のワケ。投資にも最適に見えるが…

数少ない人口増加エリア

福岡市に行ってきました。福岡市といえば、九州の中心地で九州中の人口を集めている100万都市です。

妖怪ウォッチやレイトン教授で有名な「レベル5」というゲーム会社があったりして、官民あげて日本のシリコンバレーを目指しています。

と、そんな福岡市は私の故郷です。そして数少ない人口増加エリアの一つです。まぁ、故郷だから持ち上げているわけではなく、数字に基づく話です。

「博多駅」周辺の現状は?

福岡市の中心地といえば、博多駅周辺と天神駅周辺があります。

博多駅は以前、大きな陥没ができて大騒ぎしたあたりです。現在は再開発が進んでおり、駅の横には日本郵政ビルのKITTE(キッテ)やマルイなどができて、発展しまくっています。駅の規模もそこそこ大きく、日曜日ともなるとかなりの賑わいを見せます。

かなりと言っても、実際にどれくらい賑わっているのでしょうか。私のパッと見の感覚ですが、博多駅の人の多さは、池袋の通常の混み具合の3分の1くらいの多さです。

池袋を知らないとこの比較は基準になりませんが…、まぁ結構多いということです。池袋の場合、サンシャイン通りなどは、混雑すると満員電車並みになります。

博多駅はそれほどではないものの、そこそこ多くの人が歩いていました。

その日は南の方の油山方面に行ったのですが、そこまでの間も住宅がびっしり建っておりなかなかの発展ぶりです。途中、いくつか古い家も見えますが、建て直して新しい分譲マンションなどが建設されていました。

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