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10月の株暴落は序の口? まもなく訪れる世界株式市場の崩壊「第2波」に備えよ

JPモルガン・チェースの不気味な報告書

10月に入ってから世界金融危機につながりかねないほどの暴落第一波が起こることは、9月上旬に、欧米の主流メディアが、いっせいに「バブル崩壊目前!」と報じたことによってウォール街の隅々にまで知らされていました。

銀行家たちが米国に何が迫っているのかを知っているのは確実であり、彼らは髪を振り乱すようにして準備に取りかかっているのです。

このとき、JPモルガン・チェースの戦略グローバル責任者マルコ・コラノビッチ(MarkoKolanovic)は、CNBC(9月4日付)に「株価の不安と社会不安が相乗して巨大な流動性の危機が生じ、金融市場を打ち砕こうとしている」と警告しています。

コラノビッチは、2008年の金融危機から10年目に当たる“世界金融恐慌記念日”に向けて、48人のアナリストとエコノミストの分析を集めて168ページに及ぶ報告書をまとめました。

彼は、この報告書の中で「次の金融危機は、この50年間で見られなかったほどの社会不安につながる」と明確に断言したのです。

<機械的なトレードが暴落を仕掛けて来る>

「資産価格を吊り上げるための中央銀行による前例のない金融政策は、半世紀の間に米国では見られなかった社会不安を醸成してきた。そうした不安は、何度かのハイ・フリークエンシー・トレードマシンによる急激な株式の売りによって、さらに高まっている」…

コラノビッチ報告では、「過去10年間で市場を変質させてしまった勢力は人間ではなく、ボットや人工知能(AI)トレーダーによる取引と受動的な投資である。現在の強気相場が終わると、いよいよ、それらは潜在的な暴動の条件を用意するようになるだろう」と結論付けています。

つまり、投資家たちは、捏造された中央銀行の出す経済指標に沿って投資を行ってきたため、誰の目から見ても強気相場の終了が否定できなくなってくると、「今度は機械的なトレードが徹底的に暴落を仕掛けて来る」と警告しているのです。

ブルームバーグ(9月6日付)も、「強気相場もいつかは終わる。そのとき、クラッシュ(急落)が訪れる場面で主役を務めるのはマシン(機械)だろう」と同じように報じています。

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コラノビッチ報告がさらに不気味なのは、「二人の指導者の暗殺によって、社会が極度の緊張に包まれた1968年と同様に、まもなく社会の義憤が噴出するような事態が起こると絶対的に確信している」と記されていることです。

Next: 今年2月の暴落も同じ? 今回の大暴落はなぜ起こったのか…

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