ポンド/円 節目に接近
先週のレポートでは、BDラインに注目した。右肩上がりのBDラインが下値支持線になり下げ止まるのか否かがポイントになったからだ。実際には、BDラインに到達することなくC点が位置する時間帯より上昇に転じている。
次の注目日は11月6日前後である。
A点水準:約142円
B点水準:約138円
C点水準:約48円
今週のポイントは、このまま反発が続き、節目を窺う動きになるのかということである。
<あくまでも個人的見解>
CEラインに注目したい。節目を窺う動きになるのであれば、CEラインに引き寄せられる動きになっていくことが求められるからだ。
<トレンドのポイント(長期)>
下落トレンドの上昇局面である。
<あくまで参考売買ポジション(短期)>
現在は、買いポジション。
売りポジションへの変更は、145円を終値で割り込むことである。
<現在のシナリオ>
底堅い動きが続いている。上値抵抗線CDラインを超えてきている。また、C点が位置する時間帯を以降、上昇に転じている。右肩上がりの下値支持線DEラインも控えているからだ。
<第2シナリオ>
再び上値の重たい展開に戻る可能性は残っている。上値抵抗線CEラインが存在している。また、D点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性があるからだ。
※本記事は『☆ペンタゴンチャート分析<為替編>』(2018年11月4日号)の一部抜粋です。興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
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