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「専業主婦」世帯は高確率で貧困に~婚活女性の覚めない夢と、支えきれない男の現実=山本昌義

もはや専業主婦はリスク

そもそも今はリストラや倒産などが相次ぎ大手の正社員でも定年まで残れる保障がありません。仮にそういう男性と結婚できたとしても、夫が職を失ったら…どうしますか?

もはや「専業主婦はリスク」しかありません。

ラクな方へ逃げたいお気持ちは分かりますが、その先にはさらなる苦痛や困難が待っていますから、できれば先々を考えて道を選びましょう。

専業主婦を支えられる男性はいない

どうしても専業主婦になりたい…。これは、本当によく聞く、女性の偽りのない本音なのでしょう。

お気持ちは本当にわかるものの、もはやその気持ちに応えられる男性は中々いません

たとえ年収が低くても、結婚せずに1人でいるよりはよっぽど支えになってくれるハズですから、まずは専業主婦を忘れて婚活しましょう。

そして、専業主婦の未来は絶望的です。かなり高い確率で、貧困生活が待っています。できればこの機に考えを改めて、共働きを前提にした婚活に励みましょう。

もう「女性だから」は通じない

関連して、40代前半の新婚女性から「仕事」についての相談を頂いたのでご紹介します。「仕事を辞めるのが怖くなった。今はそんなにダメなことですか?」という内容です。

長年、仕事は結婚までの繋ぎと考えてきたものの、前述の相談内容を読んで心配になったそうです。年齢的にクビの可能性も高いと感じるそうなので、余計に考えがまとまらなくなったとのこと。

旦那さんは深く考えず「頼っていい」と言うそうですが…、ギリギリのところだったかもしれませんね。

今一度、仕事への考え方と現代人生のリアルをお伝えします。

Next: これからは「老後も共働き」で何とか生活できる時代…

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