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独身では生き抜けない国になった日本。「結婚しない」選択がもたらす悲惨な未来=山本昌義

「皆が結婚する時代は終わった」と言われているが…

さらに、30代前半の独身女性から相談を頂きました。「私はモテないし、結婚したいとも思わない。結婚しなきゃダメですか?」という内容です。

何でも、当初から恋愛や結婚を拒否しつつもそれなりに今まで幸せに普通に生きてきたが、当メルマガでも紹介した前述の相談内容を読んで、急に不安になったとのこと。

「皆が結婚する時代は終わった」と言われているなか、確かに、ここまで説明した内容はそれに反するものですよね。ただ、世の中そう都合よくは変わっていません…

なので、世の中の変化と結婚しない対処法について、その基本をお伝えします。

「結婚しなくても大丈夫」の嘘

さて、まずは基本ですが、「世の中は、むしろ悪化する方向で変わってきた」という変化の方向性を理解しておきましょう。

確かに大衆心理として、結婚しない人が増えたのなら、「結婚しなくても大丈夫」などと考えるでしょう。

ですが、冷静に世の中の変化を考えてみませんか?

現代でも未だにバブル絶頂期の頃を基本としますが、当時は年金も退職金もがっつり貰え、それでいて現代ほどは長生きしませんでした。

しかし、現代の老後はなんと言われているでしょうか?

老後破産下流老人などという言葉が生み出されましたが、将来的な年金は減額の方向性が止まらない時代です。退職金など夢物語、それでいて寿命だけが伸びています。

「死ぬまで働く」にも、会社員には「定年」がありますし、その後は、将来的にはバイトすら無い可能性も高いです。だからいま、外国人の受け入れ議論がされていますよね。

仮に働けても、せいぜい80歳が限度でしょう。ですが人生100年時代、まだ20年も死ねません。

もちろん、定年までに十分な貯金をするのも厳しいです。実際問題、60歳頃にいくら貯まってそうですか?

現役時代には、基本的に「終わりの時」がある訳です。今、結婚したいか否かではなく、先々を見据えて、結婚するしないは考えていきましょう。

Next: 結婚に勝る将来対策はほぼない? 親の小言は正しかった…

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