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「令和」時代で日本は終わる。平成が放置した“少子高齢化”の時限爆弾を解除できるか?=鈴木傾城

「令和」にツケが回されている

地方の過疎化 → 少子高齢化の進行で起きた問題
限界集落 → 少子高齢化の進行で起きた問題
社会保障費の増大 → 少子高齢化の進行で起きた問題
介護問題の深刻化 → 少子高齢化の進行で起きた問題
税金引き上げ → 少子高齢化の進行で起きた問題
イノベーション欠如 → 少子高齢化の進行で起きた問題
内需の縮小 → 少子高齢化の進行で起きた問題
日本企業の不振 → 少子高齢化の進行で起きた問題
労働人口の減少 → 少子高齢化の進行で起きた問題
不動産の下落 → 少子高齢化の進行で起きた問題
空き家の増加 → 少子高齢化の進行で起きた問題
自治体の赤字 → 少子高齢化の進行で起きた問題
外国人の増加 → 少子高齢化の進行で起きた問題
日本文化の硬直化 → 少子高齢化の進行で起きた問題

他にも多くの問題が、「少子高齢化」によって引き起こされている。少子高齢化が起こした問題が、また別の問題を起こし、玉突き状態になって全体を悪化させているのが今の日本の姿だ。

新しい時代「令和」になると、こうした問題はさらに悪化し、より深刻な事態を日本社会に引き起こす。「平成」が放置した問題は「令和」にツケが回されているのだから、「令和」は幸せいっぱいの時代になるというのは楽観的すぎる。

もし、少子高齢化という巨大な問題に対して何もしないのであれば、「令和」は日本という国にとどめを刺す時代になりかねない。それほどの危機感を、政治家も国民も持つべきなのである。

ロボットや人工知能では解決しない

「人口が減るのであればロボット人工知能でしのげばいいじゃないか」という人もいる。しかし、ロボットや人工知能で少子高齢化問題が解決すると考えるのは、あまりにも浅はかである。

ロボットをいくら増やしても、ロボットが商店街をぶらぶらして買い物をするわけではない。ロボットは買い物をしてくれないので内需は増えない。家を借りることもない。税金を払ってくれるわけでもない。子どもを産んでくれるわけでもない。

ロボットは少子高齢化の「労働面の解決」にはなるが、それだけだ。すべての解決にはならない。

「令和」の時代に日本人を増やす必要がある

「令和」を迎えて日本は何を考えなければならないのか。日本の根幹は「少子高齢化」によって足元が崩れ去っていこうとしているのだから、「令和」の時代は必死になって少子高齢化問題を解決しなければならないのである。

何としてでも、「令和」の時代で日本人を増やす必要がある

政治家も国民も一丸となって、きめ細かく人口を増やす政策を取り続けるしかない。政治の焦点は、ここに的を絞るべきなのだ。

Next: 「放っておけばいい」は言語道断。少子高齢化を解決しないと未来はない

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