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ファーウェイ危機で漁夫の利を得たい韓国、米中のどちら側につくか決められず撃沈へ

ファーウェイ危機で韓国企業は輝けるのか?

ファーウェイ危機に関連して、スマホや通信でライバル関係にあるサムスン電子などの韓国企業は漁夫の利を得ることが可能なのか。これについて検討したい。

まず、ファーウェイの勢い次第で、2019年にはサムスン電子のスマホシェア世界一が陥落するという予測があった。

しかし、ファーウェイ危機は確実に米国やその同盟国からスマホシェアを奪う。そのため、世界一のシェアになることはもう考えられない。

サムスン電子のスマホ販売もファーウェイからの乗り換え客を獲得できれば、シェアを増やせるかもしれない。このようにスマホだけ見ればサムスン電子は有利な形となる。

しかし、それはスマホだけの話である。

中韓の結びつきを米国は許さない?

例えばファーウェイは、5Gの分野で100社を超える韓国企業との深い関わりがある。

代表的なものをあげるなら、LGユープラスがファーウェイの通信機器を利用して5Gのネットワークを構築している。中国と韓国はどちらも5Gの技術において世界トップレベルを有しており、互いに利害関係がある。

しかし、アメリカはそれをこのまま見過ごすなんて考えられない。ファーウェイの排除を要請してくることだろう。ならばその関係は強固とはいえず、むしろ脆いということだ。

韓国政府は民間企業の問題に介入できないと逃げているが、アメリカが米韓首脳会談で要請してくるのは時間の問題だろう。

Next: トランプは韓国にも「ファーウェイ排除」を要請する。その影響は?

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