中国人でなくても中国共産党の支配を受けることに
中国共産党政権があらゆる不正で世界中の知的財産を強奪し、それを自らの支配下の企業にカネと技術を流し込んでシェアを取らせて世界を荒らし回っているのだ。
- 世界中の知的財産を窃盗する
- 手先の中国企業に技術と補助金を流し込む
- 中国企業に世界でシェアを取らせる
- 中国企業を通して世界支配をする
これが中国共産党政権がやろうとしていることだ。そして、この不正なやり方で中国共産党政権が次世代を支配すると宣言したのが『中国製造2025』という産業政策である。
この政策で中国は次の分野で世界を支配すると言っている。
- 次世代情報通信技術
- 先端デジタル制御工作機械とロボット
- 航空・宇宙設備
- 海洋建設機械・ハイテク船舶
- 先進軌道交通設備
- 省エネ・新エネルギー自動車
- 電力設備
- 農薬用機械設備
- 新材料
- バイオ医薬・高性能医療器械
これが成就すると、私たちは中国人ではないのに、中国共産党政権に間接的支配されるということになる。
盗んだ知的財産で世界トップを狙うという戯言
中国共産党政権の支配下にある中国企業は、他国から徹底的に盗んだ知的財産と、共産党政権から流し込まれた補助金によって世界を荒らし回り、シェアを取り、最終的には世界を支配しようと画策するようになった。
「中国の技術が世界をリードするからアメリカが焦っている」と、いかにも中国が技術大国のように語るアナリストもいるが、中国が最先端技術で世界をリードしてるように「見える」のは、そもそも知的財産の強奪の結果なのだから話にならない。
問題は中国が徹底的に盗んだ知的財産で世界を支配しようとしていることなのだ。それが『中国製造2025』の骨子なのである。