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世界情勢に揺れる日経平均、2万1,500円の節目を越えるか?〜株式ペンタゴンチャート分析=川口一晃

ナスダック 週明けの動きに注目

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先週のレポートでは、BEラインに注目した。堅調な展開を維持するのであれば、上値抵抗線であるBEラインを越えて右上に新しいペンタゴンが描き足されることが求められた。実際には、BEラインを越えることはできなかったが、BEラインの真下で推移している。
次の注目日は7月1日前後である。

今週のポイントは、週明けの動きが今後の展開に影響を与えるのかということである。

<あくまでも個人的見解>
E点に注目したい。週明けにE点が位置する時間帯を通過する。したがって、E点が位置する時間帯が変化日となり新しい動きが出てくるのか否か、そしてE点水準を終値で越えることが出来るのか否かがポイントになるからだ。

<トレンドのポイント(長期)>
上昇トレンドの上昇局面。

<あくまで参考売買ポジション(短期)>
現在は、買いポジション。
売りポジションへの変更は、7,875ポイントを終値で割り込むことである。

<現在のシナリオ>
堅調な展開が続いている。下値支持線と期待されたCEラインを割り込んだものの、DEラインが下値支持線となり下げ止まっているからだ。この場合、BEラインを越えて右上に新しいペンタゴンが描き足されることになる。

<第2シナリオ>
上値の重たい展開に移行する可能性が出てきた。上値抵抗線BEラインおよびCEラインが存在している。また、E点が位置する時間帯が変化日になる可能性もある。そして、p点とのダブルトップ形成の可能性があるからだ。この場合、7800ポイントを割り込んでいくことが考えられる。

今週の個別銘柄分析(1銘柄)

今週のペンタゴン(1銘柄)

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※本記事は『☆ペンタゴンチャート分析<株式編>』(2019年6月30日号)の一部抜粋です。興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。本稿で割愛したビットコイン・個別銘柄の展望もすぐ読めます。

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☆ペンタゴンチャート分析<株式編>』(2019年6月30日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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