10年間「増税なし」は信用できない
とにかく税金のことは、個別世帯にとっては非常に重要な要件となっており、もはや適当には聞き流せないところに来ているのは間違いありません。
国家統計は、もはや何が本当かよくわからない世界に陥っています。
税収とその使い道、この先の消費税率引き上げの見通しについては、適当なことを言わずに、ぜひもっとしっかりとしたビジョンを提示してほしいと願うばかりです。
徴収した税金はちっとも社会保障には使われず、適当に消費されていて、「ここから先の消費増税の心配はない」と言われても、誰も安心できないのが現状ではないでしょうか。
個人的にはとても嫌な予感しかしない足元の状況です。
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2019年7月配信分
- 消費税10%後は向こう10年増税なしは本当に実現てきるのか?(7/5)
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image by:首相官邸ホームページ
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『今市太郎の戦略的FX投資』(2019年7月5日号)より抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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