サムスン電子、営業利益は半減へ
ただでさえ、サムスン電子の営業利益は昨年の56%減となっている。
今回の日本の輸出規制で、サムスン電子は数か月で半導体工場が止まるといわれている。
サムスン電子がどのくらい持つのかはいろいろと噂はあるが、短ければ1ヶ月、長ければ4ヶ月ぐらいのようだ。つまり、今年の秋ぐらいから盛大な経済ネタとして浮上することになる。
それでなくても、7月15日に徴用工問題の現金化の期限が迫っている。イベントは多い方が盛り上がるのだが、韓国の時事ニュースを取り上げている当メルマガからすれば忙しすぎる。まさに盆と正月が同時にやってきたような感じだ。
参院選挙前なのでしばらくはゆっくりできると思っていたが、韓国の話題は尽きそうない。
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・安全保障上の問題で半導体材料の対韓輸出規制!来月からホワイト国も除外に(7/7)
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※本記事は、『2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)』2019年7月7日号の抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
『2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)』(2019年7月7日号)より一部抜粋・再構成
※太字はMONEY VOICE編集部による
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数年ごとに起きるデフォルト危機。世界経済が後退すれば、投資家が真っ先に資金を引き揚げていく新興国市場。輸出依存が96%という恐ろしい経済構造。ヘッジファンドに玩具にされる韓国市場。中国の属国化へと突き進む2014年。並行してスタグフに悩まされる現実。そして、1100兆ウォンを超え、雪だるま式に膨らむ家計債務の恐るべき実態。経済の問題点とは何なのか?なぜ、また、第四次経済危機が迫っているといえるのか。それは読めばわかる!投資、ビジネス、教養、雑談ネタにも最適な、最も韓国経済の実情を知ることが出来るメルマガ。