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中国が恐れる指導者、ヒラリー・クリントン大統領は誕生しないかもしれない

「ビルダーバーグ・クラブ」の影響力に陰り?波乱の展開も

問題は、このビルダーバーグ・クラブが、これまで通りの力を発揮する状況にあるのかどうかです。

気になるのが、これまで年1回、5月ごろにマスコミを一切入れない形で「秘密会議」を進めてきたのが、一昨年だったか、突然マスコミにかぎ付かれ、会議の直前に実質的なトップである車椅子のテビッド・ロックフェラー氏が、メディアに囲まれてしまったことです。

そこで彼は、今後はメディアにも公開することを約束したのですが、そうなると実質的なビルダーバーグ会議の終焉となります。

また、一部に昨年デビッド・ロックフェラー氏が、100歳の誕生日直前に亡くなったとの説もあります。もっとも、彼らは形を変えて実質的に同様の秘密会議をやっている可能性があり、この世界の陰の力が消失したかどうかはわかりません。

共和党候補ではやはり「本命」のルビオ氏が伸ばしてきました。これを見る限り、影の力健在をイメージさせますが、民主党の動きが気になります。サンダース候補が予想以上の健闘をし、ヒラリー候補を脅かしています。

ロックフェラー氏やビルダーバーグの力が健在なら、最後はヒラリー・クリントン氏が本命で、予備がルビオ氏となります。そしてこのシナリオが崩れ、二人以外の候補が台頭し、ポストを奪うようなことになれば、いよいよ世界を支配してきた影の一群が力を失い、ある意味では民主的な、ある意味では混沌の世界になる可能性を示唆することになります。

色々な意味で注目される今回の米国大統領選挙です。目が離せません。

【関連】北朝鮮とヒラリー、ゴールドマンを結ぶ点と線~半島有事は近いのか=高島康司

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マンさんの経済あらかると』(2016年2月8日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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