不買運動に負けた日本が「レジスト」を輸出許可?
ええ? そもそも、勝負などしていないとか、そういうのにツッコミを入れてはいけない。
彼らの言い分では「日本は国際社会の批判や韓国の不買運動に予想外に驚いて、慌てて輸出許可した」ので、勝利宣言をしたのである。
何を言っているのかわからないと思うが、大丈夫だ。私もよくわからない。
だから、日本側の対応は「輸出規制ではないから、書類を書くだけであとは待つだけ」と言っても、韓国ではなぜか、レジストの輸出許可について「韓国人の勝利」として報道されたのだ。
「予想外に騒動が大きくなった」。これは日本政府関係者が毎日新聞に漏らした内容です。
日本製品の不買運動など輸出規制措置に対する激しい批判と対応に、日本政府は「誤った判断をした」ことを認めたということでしょう。(編注:筆者翻訳)
このような韓国メディアの記事が出ており、まさに勝利宣言である。
もう韓国との対話は不可能?
別に日本は韓国をホワイト国から除外するのを撤回したわけでもなく、予定通り8月28日に除外される。
それなのに、なぜか、日本政府は韓国人の行動であたかも、態度を改めたかのように書いてある。
これを読めば,韓国メディアは国内向けにありもしないフェイクニュースを垂れ流していて、もはや、韓国との意思疎通は不可能なことが容易にわかるだろう。
しかも、日本側がレジストの輸出を許可したことには感謝しないで、結論はこうである。
1件でも規制品目の輸出を許可したことで、日本政府の輸出速度調節は、世論の前で(輸出規制ではないという)大義名分を立てることができます。
しかしながら、予想外の国際的批判と、韓国の国家ぐるみの抵抗に日本政府が慌てている雰囲気がはっきりと確認できます。(編注:筆者翻訳)
韓国がWTOに意見を出しても「二国間で話しあえ」、アメリカに仲裁を頼んでも「仲裁しない」といわれる始末。
現状、日本が慌てるような国際的な批判などまったくない。