ナスダック 節目にチャレンジ
先週のレポートでは、ACラインに注目した。上値抵抗線として存在していたACラインを越えていくことが出来るのか否かがポイントになったからだ。実際には、ACラインを越えることが出来ず、BCラインを割り込み真横に新しいペンタゴンが描き足された。
次の注目日は10月14日前後である。
今週のポイントは、節目を越えていくことが出来るのか否かということである。
<あくまでも個人的見解>
CFラインに注目したい。節目水準であるCFラインを越えていくことが出来るのか否かがポイントになる。越えることが出来れば、真上に新しいペンタゴンが描き足され、最高値に迫ることができるからだ。
<トレンドのポイント(長期)>
上昇トレンドの下落局面
<あくまで参考売買ポジション(短期)>
現在は、売りポジション。
買いポジションへの変更は、8075ポイントを終値で越えることである。
<現在のシナリオ>
上値の重たい展開が続いている。B点が位置する時間帯より下落に転じている。上値抵抗線CEラインおよびCFラインが存在しているからだ。この場合、DEラインを意識した動きになっていこう。
<第2シナリオ>
堅調な展開に移行する可能性も残っている。C点が位置する時間帯に下ヒゲの長いローソク足を示現し、翌日以降に陽線が続いている。そして、上値抵抗線CDラインを越えてきているからだ。この場合、CFラインを越えて真上に新しいペンタゴンが描き足されることが求められる。
※本記事は『☆ペンタゴンチャート分析<株式編>』(2019年10月6日号)の一部抜粋です。興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。本稿で割愛したビットコイン・個別銘柄の展望もすぐ読めます。
『☆ペンタゴンチャート分析<株式編>』(2019年10月6日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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