外貨獲得手段を失う北朝鮮
ただ、この出稼ぎ労働者が送還されることになれば、北朝鮮はまた1つ外貨獲得手段を失う。
これからどうなるかは注目だろう。
このように朝鮮半島情勢は緊迫化しており、決して楽観視できない状態である。せっかく、米中貿易交渉で第1段階の合意がまとまったというのに、次から次へと問題が起こる。
問題と言えば、トランプ大統領がウクライナ疑惑で弾劾危機となっている。共和党が一致団結していれば、弾劾は回避されるが、離反者が出れば危うくなるようだ。
こちらも注目だろう。
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・緊迫する北朝鮮情勢で米朝の対立は激化!?クリスマスに何かが起こるのか(12/22)
・米中貿易交渉が第一段階の合意で韓国経済に神風が吹く!(12/15)
・中国の王毅外相はTHADD撤去しろ 在韓米軍駐在費交渉はまた決裂!(12/8)
・GSOMIA終了停止でも支持率はあまり下がらず!北朝鮮からは罵倒(12/1)
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※本記事は、『2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)』2019年12月22日号の抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
『2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)』(2019年12月22日号)より一部抜粋・再構成
※太字はMONEY VOICE編集部による
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数年ごとに起きるデフォルト危機。世界経済が後退すれば、投資家が真っ先に資金を引き揚げていく新興国市場。輸出依存が96%という恐ろしい経済構造。ヘッジファンドに玩具にされる韓国市場。中国の属国化へと突き進む2014年。並行してスタグフに悩まされる現実。そして、1100兆ウォンを超え、雪だるま式に膨らむ家計債務の恐るべき実態。経済の問題点とは何なのか?なぜ、また、第四次経済危機が迫っているといえるのか。それは読めばわかる!投資、ビジネス、教養、雑談ネタにも最適な、最も韓国経済の実情を知ることが出来るメルマガ。