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日経平均、高値更新なるか?〜今週のトレンドを読み解く株式ペンタゴンチャート分析=川口一晃

ナスダック 流れは変わるか

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先週のレポートでは、C点に注目した。ペンタゴンのど真ん中の時間帯に位置するC点を通過することで、流れが変わるのか否かがポイントになったからだ。実際には、C点を通過した後も上昇は続き、最高値を更新している。
次の注目日は1月27日前後である。

今週のポイントは、上昇トレンドは続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
B点に注目したい。中心点のB点を通過した。その翌日には陽線が出現したものの、2日目には同事線に近いローソク足が出現した。したがって、流れが変わる可能性がまだ残っているからだ。

<トレンドのポイント(長期)>
上昇トレンドの上昇局面

<あくまで参考売買ポジション(短期)>
現在は、買いポジション。
売りポジションへの変更は、9,130ポイントを終値で割り込むことである。

<現在のシナリオ>
堅調な展開が続いている。上値抵抗線ACラインを越え、ど真ん中の時間帯にあたるC点を通過した後も上昇が続いている。また、下値支持線CEラインも控えているからだ。この場合、9,500ポイントを窺う動きを想定出来よう。

<第2シナリオ>
上値の重たい展開に移行する可能性は残っている。B点が位置するペンタゴンの中心点の下方を通過したことで、上値は限定的となったからである。また、先週末には同事線に似たローソク足が出現しているからだ。この場合、CEラインを割り込み、9,100ポイントを試す可能性がある。

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今週の個別銘柄分析(1銘柄)

今週のペンタゴン(1銘柄)

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image by:metamorworks / ShutterStock.com

※本記事は『☆ペンタゴンチャート分析<株式編>』(2020年1月19日号)の一部抜粋です。興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。本稿で割愛したビットコイン・個別銘柄の展望もすぐ読めます。

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☆ペンタゴンチャート分析<株式編>』(2020年1月19日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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