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ファミマ、企業の新イメージ策定か。レジ袋有料化と同時に発表された「新プラン」

ユニクロ、GUのショッピングバッグ有料化に引き続き、ファミリーマートも7月からレジ袋を有料化することを朝日新聞日本経済新聞などが伝えた。バイオマス素材を30%配合したものに切り替えたうえで有料にするという。

経済産業省が、2020年7月1日からレジ袋の有料化を義務化することを発表しているが、コンビニ大手の中では初めて有料化を打ち出した。

25%以上バイオマス素材を配合しているレジ袋は有料化の対象外だが、「プラスチックの削減につながる」として有料にするという。

また日本経済新聞によると、現在7種類あるレジ袋を4種類にする。小さい商品は手で持ち帰ることができるため、レジ袋は不要という考えだ。ファミリーマートは19日、レジ袋の有料化と同時に「ファミマecoビジョン2050」を発表し、環境問題をはじめとする社会課題の解決に貢献することを目指すとしている。

多くのコンビニチェーンは「レジ袋もサービスの一環」「利用者の多くがふらりと立ち寄ることも多く、エコバッグを持っていないケースも多い」「客単価が下がる」などとして、レジ袋有料化に慎重な姿勢を示しているというが、果たしてファミマの環境問題に対峙する決意は、どのように受け止められるのだろうか。

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source: 朝日新聞経済産業省日本経済新聞「ファミマecoビジョン2050」
image by: robbin lee / Shutterstock.com

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