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ディズニー臨時休園発表でなぜ株価回復?春休みの新型コロナ直撃に投資家一喜一憂

オリエンタルランドが28日、新型コロナウイルスの感染抑止のため、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを臨時休園することを発表した。休園期間は2月29日〜3月15日で、3月16日に再開するとしている。時事通信共同通信などが伝えた。

SankeiBizによると、臨時休園は昨年10月の台風対応のため1日休園して以来のことで、長期にわたる休園は東日本大震災発生後以来のことだという。 入園日指定のチケットや休演日に有効期限が切れるチケットについては、返金や期間延長に応じるようだ。

日本経済新聞は、東京ディズニーランドの2019年3月期の来園者数は3256万人、1日あたり8〜9万人で、休日には安定して10万人以上の来園があったとしている。

オリエンタルランドが4月からの値上げを発表していたこともあり、値上げ前に遊びに行く計画していた人も多くいるようだ(参照:ディズニー「値上げ」で貧乏人は切り捨て?4月から大人8200円にネット賛否)。春休み期間中に臨時休園することによる経済損失は計り知れないが、「休園」発表直後の株価に影響はないようだ。

Next: オリエンタルランドの株価に一喜一憂する声

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