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バイデン認知症説に現実味。このまま支持率が上がれば米大統領選前に株価大暴落か=今市太郎

選挙戦本格化で認知症完全露見か

本来トランプとバイデンの大統領選挙戦が激化してくれば、外交・経済・雇用対策・税金・貿易政策など細かな点で両者の違いが論戦として浮かび上がることが期待されます。

しかし、果たしてそうした戦いになるのかどうかが非常に危惧され始めており、下手をすれば、トランプの不戦勝にもなりかねないところに差し掛かっているようです。

もともと米国ウォール街はバイデンが勝利することを非常に嫌っているといった前評判がありましたが、それ以前に認知症などということが露見したにもかかわらず支持率が上昇してしまったりすると、選挙戦の前段階からリスクが高まることになりそうです。

そんなことはないとは思いますが、バイデン支持がどう推移するかは、ここからの金融市場に非常に大きな影響を与えそうです。

異例の大統領選で市場は大混乱か

今のところ、すべて何を言っているか判らないという最悪の状況には至っていません。

しかし、斑模様で発言に言い間違えが出る程度ならまだしも、決定的な誤認発言や何を言っているのかわからないといった状況が示現した場合、果たして有権者も市場もどのような判断を下すことになるのか。非常に注目されるところです。

すでにご当人は、自分がどこの島にいて、何をしているのかもしっかり把握できず、名前すら忘れるという驚愕の事態に陥っているという話も漏れ伝わってくる次第です。

それにしても、当の民主党はこうした事態をどう捉えているのでしょうか。

そうでなくてもバイデンが当選した場合、次の任期まで生きられるのかといった失礼な話も飛び交いはじめているわけです。

今回の大統領選挙は前回とは大きく違った、ある種、格別のものになりそうな予感がしてきます。

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今市太郎の戦略的FX投資』(2020年7月14日号)より抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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