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避けられない「超インフレと預金封鎖への道」 日本のGDPは捏造されている

異次元緩和もマイナス金利も、安倍首相は本質を理解していなかった

自民党が政権を奪い返した2012年12月、そして、翌年の4月の二度にわたって、欧米の名だたる銀行家たちがプライベート・ジェットに乗って来日、麻生太郎財務大臣や日銀の黒田東彦総裁、日本の3大大手銀行の頭取たちと次々に面会しました。

しかし、彼らは、「アベノミクス」の提唱者ということになっている安倍首相には見向きもしなかったのです。

なぜなら、彼らの関心は、「日本は一体何をしたいのか」「どこからのミッションなり、サジェスチョンを受けたのか」ということだったからです。

彼らは、安倍首相が世界を支配している世界金融の総本山の単なる操り人形であることを知っていたのです。

ところが、麻生太郎財務大臣や日銀の黒田東彦総裁、日本の3大大手銀行の頭取たちでさえ、欧米の名だたる銀行家たちの疑問に答えることができなかったのです。

そもそも安倍晋三という経済に暗い政治家を日本の首相に押し上げたのは、衛藤晟一、河村健夫、古屋圭司、下村博文らの右寄りの政治家たちでした。もちろん、経済ブレーンなど皆無でした。

その真空地帯に、すっと入り込んできたのが竹中平蔵やイェール大学名誉教授の浜田宏一らの新自由主義の経済学者たちでした。

黒田バズーカ」も「マイナス金利導入」も、官邸の経済オンチの閣僚たちや日本のメガバンクの頭取たちに、その詳細が事前に知らされないまま進められたのです。

黒田日銀総裁の知られざる「ミッション」

そう、日銀の黒田総裁だけが知っていたのです。

日銀が専念してきた量的金融緩和は、連邦準備制度理事会(FRB)の無謀な札束の印刷でさえ控えめに見えるほど大規模で性急でした。

これだけ短期間で政府と日銀が円安誘導することを許容できるのは、国債決済銀行(BIS)と欧州中央銀行(ECB)、それに連邦準備制度理事会(FRB)だけです。

これらの世界金融のコントローラーたちの事前の承認なしには異次元の金融緩和を宣言することさえできないのです。

密かなミッションを受けた日銀の黒田総裁は、彼らの思惑通りに結果を出した、ということなのです。

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