「2020年韓国経済破綻説」の現実味
私が予測していた「2020年韓国経済破綻説」に、ついに大まかな根拠が出てきた。残り3ヶ月で経済破綻まで行くのか、目が離せない状況だ。
すでに「警報」レベルにあるのなら、いつ金融危機が発生してもおかしくない。あとは何らかのきっかけで家計債務の爆弾が盛大に爆発し、韓国経済を破綻させるだろう。
前回のアジア通貨危機では日本が最後まで助けたが、今回は絶対に助けないと思われる。韓国経済の行く末を生暖かく見守るのが正解だ。
日韓通貨スワップ協定もない。そもそも、日本だってコロナ禍で倒産件数は軒並み増加。宿泊・飲食・娯楽・理容など、日本のGDPの2割にもなる産業が危機的な状況にある。
とても韓国を助ける余裕などない。それはIMFも同じかもしれない。
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- 435回「韓国の家計債務は1637兆ウォンで債務比率は97.9%という絶望的な状況」(10/11)
- 434回「金正恩から謝罪文が届いて肯定的に評価する韓国政府に国民は冷ややか」(10/4)
※本記事は、『2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)』2020年10月12日号の抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
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- 433回「韓国政府職員が北朝鮮軍に射殺されて火葬!?ロウソクデモの始まりか」(9/27)
- 432回「韓国政府が小商工人に緊急災難支援金として1人200万ウォン出すが、一月の家賃代にすらない低支援!」(9/20)
- 431回「台風9号と10号で韓国原発6基が停止。原因は台風が運んできた塩分か手抜き施工!?」(9/13)
- 30回「台風10号+コロナ禍+医師のストライキで医療崩壊する韓国」(9/6)
- 429回「韓国で再び急増した新型コロナウイルス+医師のストライキで医療崩壊必至!」(8/23)
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- 426回「イースター航空破綻は韓国航空危機のただの序章に過ぎない」(8/2)
『2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)』(2020年10月12日号)より一部抜粋・再構成
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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数年ごとに起きるデフォルト危機。世界経済が後退すれば、投資家が真っ先に資金を引き揚げていく新興国市場。輸出依存が96%という恐ろしい経済構造。ヘッジファンドに玩具にされる韓国市場。中国の属国化へと突き進む2014年。並行してスタグフに悩まされる現実。そして、1100兆ウォンを超え、雪だるま式に膨らむ家計債務の恐るべき実態。経済の問題点とは何なのか?なぜ、また、第四次経済危機が迫っているといえるのか。それは読めばわかる!投資、ビジネス、教養、雑談ネタにも最適な、最も韓国経済の実情を知ることが出来るメルマガ。